【子どもに服を選ばせる理由】「好き」と「着たい」は別!わが家のシンプルな服選び 当ページは広告リンクを含みます。

こんにちは、ジョージです。

この記事では、我が家が「服は子どもに選ばせる」理由についてお話しします。

「せっかく買ったのに全然着てくれない…」
「好きなキャラの服なのに拒否される…」
そんな経験、ありませんか?

わが家でもまさに同じことがありました。

ジョージ

ジョージ

「好き」と「着たい」は別だった。

セールで買いだめしない理由

夏の終わり、西松屋のセールコーナーを見るとびっくりします。
夏の初めに買ったTシャツが、199円に!もともと399円でも安いのに、さらに半額。

「来年用に買っておこうかな…」と心が揺れますが、
後ろ髪をひかれる思いで売り場を後にします。

ジョージ

ジョージ

坊主だけど。

夏の終わりで、大体どれぐらいの服が必要か、どんな服があったらよかったか、など記憶が鮮明なうちに、来年の夏服をお得な値段でゲットする。

いいと思うけど、我が家ではあえて買いません

理由は、

  • 来年には好みが変わっているかもしれないから。
  • “今の気分”で選ばないと、着てくれないから。

ジョージ

ジョージ

子どもって、ほんの数日で「好き」が変わります。


だから“安いから”ではなく、“今の自分が着たい”服を選ぶことを大切にしています。

【実体験】好きなキャラの服でも着ないことがある

長男は新幹線が大好き。

親戚が新幹線Tシャツをプレゼントしてくれました。

商品違うけど、こんな感じの新幹線Tシャツ。

Tシャツを見た長男は、「新幹線!」とニコニコ。

「着替えてみる?」と聞くと…

「着たくない。」

「え?好きな新幹線なのに?」と思いましたが、
本人は「お花柄のTシャツが着たい」と言って譲りません。

商品違うけど、こんな感じの花柄Tシャツ。

その後も何度か誘いましたが、結局一度も袖を通さないまま。

最終的に、新幹線が好きなお友だちにプレゼントしました。
その子は、気に入って着てくれて、長男も「新幹線いいね~」とニコニコ。

この経験でハッとしました。

「好き」と「着たい」は、まったく別物。

ジョージ

ジョージ

僕は、馬刺しが好きだけど、別に馬刺しTシャツは着たくない。
大人なら当たり前のことなのに、
子どもだとつい、「なんで好きなのに着ないの?」ってなるよね。

子どもに服を選ばせる理由

長男は2歳後半ごろから服へのこだわりが出てきました。

どちらかというと、パステルカラーや花柄など、かわいいデザインを好みます。
時には「女の子向けかな?」と思う服を選ぶこと。

でも僕たちは、本人が「着たい」と言うならそれを選びます。

本人の意見を尊重する、とかそんな気持ちは一切なくて
自分で選んだ服じゃないと着てくれないから。

ジョージ

ジョージ

それで毎日、揉めたくない。

わが家のルール:「買う服」は選ばせる、「毎日の服選び」はしない

ただ、我が家では毎日服を選ぶことはしていません。

毎日着る服は、洗濯乾燥機から出たものをそのまま次の日に着るので、
「買うとき」にだけ、子ども自身に選ばせます。

朝の服選びは“ゼロ”。
どれを着ても「自分で選んだお気に入り」だから、納得して着てくれます。

まとめ

この記事では、子どもに服を選ばせる理由を紹介しました。

  • 「好き」と「着たい」は違う
  • 安くても“今の気分”じゃなければ着ない
  • 「買うとき」に選ばせると、満足度が高い
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