
こんにちは、ジョージです。
今回は、子どもと門司港⇔唐戸の移動に利用している「関門連絡船」を紹介します。
なんと乗船時間5分!船だと移動も一つのイベントになる。
「小さい子でも大丈夫?」「ベビーカーは?」そんな疑問に、実際に何度も子どもと乗った体験を交えて紹介します。
目次
関門連絡船|子連れで気になる基本情報

区間 | 下関(唐戸)⇔ 門司港 |
所要時間 | 約5分 |
運賃 | 大人:400円/小学生:200円(片道) |
運行時間 | 6時台〜21時台※日・祝日は6時台運休 |
運行間隔 | 約20分間隔(時間帯によっては30〜40分間隔) |
ベビーカー | そのまま乗船OK!スロープあり |
船内 | 1階:子どもも利用可能2階:12歳以上対象 |
▶︎ 最新の時刻表は公式サイトから確認できます。
子連れファミリーに嬉しいポイント
我が子たちは1歳で船デビューしました。最初から特に怖がることなく、2歳&3歳の今も毎回楽しんで乗船しています。
ベビーカーごと乗れる
乗り場も船も段差がほぼないので、ベビーカーでもラクラク。

所要時間5分!飽きる前に到着
乗船時間はたった5分。子どもが「まだ?」と言う前に到着するので、初めての船旅デビューにもぴったり。
景色を見ながら移動できる
船上からは「水族館あったね!」「観覧車乗ったね!」と、子どもと会話を楽しみながら過ごせます。移動時間そのものがイベントに。

夜はライトアップされた景色がきれい
夜のカモンワーフや関門橋はライトアップされていて、とても幻想的。

家族で夜景を楽しむ優雅な時間。(心の中で、「ああ。この後電車で帰って、子どもを風呂に入れて…」と思っているのは内緒)
車じゃないからお酒も楽しめる
唐戸市場ってなんであんな美味しいモノがたくさんあるんでしょう?船で移動すれば、車の運転を気にせずビールも楽しめる。大人に嬉しいポイントです!いえい!
お得に楽しむなら「トライアングルフリーパス」
3回以上乗るなら「トライアングルフリーパス」がおすすめです。

- 唐戸⇔門司港⇔巌流島 が1日乗り放題
- 料金:大人1000円、小学生500円(1日乗り放題)
- 3回以上乗れば元が取れる
まだ巌流島には行ったことがないけど、我が家でもトライアングルフリーパスを購入して楽しむこともあります!
我が家はこんなふうに使い分けてます。
片道乗車券を購入するとき
- 今日は「下関で遊ぶぞ!」と決めているとき(片道400円×2=800円)
- 門司港→船で唐戸→歩きorバスで下関駅→電車で帰宅のとき
- サクッと半日遊ぶとき
トライアングルフリーパス
- 唐戸⇔門司港レトロを観光するとき
- がっつり1日遊ぶとき
- 移動を最低限にしたいとき
関門連絡船からのおすすめ観光スポット
門司港側
- 門司港レトロ
- 九州鉄道記念館
唐戸(下関)側
- はい!からっと横丁
- 海響館
- 唐戸市場
まとめ
今回は、子どもと乗る「関門連絡船(門司港⇔唐戸)」を紹介しました。

- 乗船時間はたった5分。子どもが飽きる前に到着!
- ベビーカーごと乗れるのでファミリーも安心
- 観光スポットと組み合わせれば1日遊べる
- 3回以上乗るならトライアングルフリーパスがおすすめ
「移動の手段」というより「子どもと一緒に楽しめるアトラクション」みたいな感覚。
観光ついでに、ぜひ家族で体験してみてくださいね!