
こんにちは、ジョージです。
今回は、くもんの知育おもちゃ「かさねてコーン20」 で2歳と3歳の子どもと一緒に遊んでみたレビューを紹介します。
シンプルですが、実際に遊ばせてみると、集中力・手先の発達・数字や色の学び につながっていました。
くもん「かさねてコーン20」とは?特徴と対象年齢
今回遊んだのは「かさねてコーン20」

カラフルなコーン20個に1〜20の数字が入り、付属シートで色合わせもできるシンプルな知育玩具です。
項目 | 内容 |
---|---|
対象年齢 | 1.5歳以上 |
セット内容 | コーン × 20個、解説書 × 1部 |
コーンサイズ | 幅 7.0 cm × 高さ 5.5 cm × 奥行き 6.2 cm |
重量(全体) | 約 460 g |
価格(参考) | 約 1,980円(税込) |
主な特徴 | 手と指の器用さを養い、色や数字の学び、発展遊びもできる設計 |
かさねてコーン20で遊んでみた子どもの反応
子どもたち2人とも箱を開けると、勝手にコーンを重ねて遊び始めました。シンプルなので説明なしでも直感で遊べるのも◎
2歳が実際に遊んでみた|集中力とごっこ遊びに発展
2歳の長女は、高く積んでは崩して爆笑。ソフトクリームに見立てたごっこ遊びや、「赤ください」「どうぞ」など色のやりとりも楽しめました。
2歳はひたすら高く積むことに夢中!

崩れて『ガシャーン!』大爆笑でした。

コーンをソフトクリームに見立てて、ごっこ遊びも楽しんでいました。

帽子になったり、アイスになったり想像力が膨らみます。

3歳が実際に遊んでみた|数字や色への興味が広がる
3歳の子はシートで色を合わせたり、数字を見て興味を示したりと遊びが発展。トミカとの組み合わせで道路ごっこも始まりました。
付属シートで色を合わせて並べる3歳。集中しています。

数字を指差して「これは9?」と興味を持ち始めました。

数字の1桁目が同じコーン(例:3と13)は同じ色なので、もう少し大きくなったら数字の規則性も学べそう。

トミカをコーンの間に走らせて、工事現場や道路遊びに発展!

親目線で感じたメリット|2歳・3歳の知育効果と遊びの幅

- シンプルだから長く遊べる(成長に合わせて遊びが変わる)
- 集中力が育つ(「高く積みたい!」と夢中になる)
- 色や数字の学びにつながる
- ごっこ遊びや他のおもちゃとの組み合わせも可能
- 片付けがラク(重ねるだけでコンパクトに収納できる)
- コスパが良い(知育+ごっこ+手先トレーニングで比較的お手頃)
親目線のデメリット|散らかりやすさと派手さの物足りなさ
- 音が大きい
高く積んだコーンを崩すと「ガッシャーン!」と響く。
→ 対策:畳の上やラグの上で遊ばせると安心。 - 派手さがない
シンプルで長く遊べる反面、誕生日や記念日のメインプレゼントには少し地味に感じる。 - 散らかりやすい
20個を一度に出すと部屋いっぱいに広がる。
→ 対策:最初は5〜10個ずつ出すのがおすすめ。
20個全部出すと床いっぱいに広がり、散らかりやすいのが難点。思わず踏みそうになることも。
かさねてコーン20のまとめ|2歳・3歳におすすめできる理由
「かさねてコーン20」は、
- 1歳→崩して遊ぶ
- 2歳 → 重ねる・崩す・色遊び・ごっこ遊び
- 3歳 → 数あそび・シートで色合わせ
- 4歳以降 → 難しい形づくりや工夫遊び
と、年齢ごとに遊びが広がる知育玩具 です。

「派手さはないけど、シンプルで長く遊べる」コスパの良い知育おもちゃだと感じました。
2歳・3歳だけでなく、成長に合わせて遊び方が広がるので“長く遊べるおもちゃ”を探している方にぴったりです。