こんにちは、ジョージとこまちです。
この記事では、「絵本の読み聞かせがつらい」「興味のない本ばかりでしんどい」と感じたときの、我が家の対処法を紹介します。
読み聞かせがいいのは分かるけど、正直しんどいときだってある。
「絵本を読むのがつらい」って感じたこと、ありませんか?
「読んで〜!」と持ってきた絵本を、何度も何度も読む。
途中で子どもがどこかへ行ってしまったり、また戻ってきて「最初から!」と言われたり…。
正直、しんどいときありますよね。
私は、子どもが好きな新幹線の本を読んでと言われるたびに、内心来たか…と思うことも。
正直、新幹線にまったく興味ないんです。
興味のないジャンルの本って、読むのがつらい。
その中でも子どもは、「これ何?」「どっちが速いの?」と質問攻め。
興味がないから頭に入ってこない。
それでも間違ったことは言いたくないから、調べて答える。
…正直、神経すり減らします。
「本を読んであげる時間は幸せな時間のはず」
そう分かっていても、疲れている日や気分が乗らない日だってある。
我が家も、そんな日がたくさんありました。
絵本の読み聞かせがつらいときの我が家の対処法
「読む」をやめて、“見る”に変える
物語や説明を読む代わりに、
ページを開いて「みどりはどれ?」「犬はどこ?」「何してる?」と質問。
絵を一緒に見ながら、対話するスタイルに。
「ちゃんと読んで!」って言われることもありますが(笑)これだけでも満足してくれる日もあります。
「お勉強要素」を取り入れる
絵本を読むのがつらい理由の1つに、
「この時間、何の役に立ってるんだろう?」という気持ちがあると思います。
そんな時は、“学びの時間”と捉えてみるのもおすすめ。
数字やひらがな、生活習慣がテーマの絵本を選ぶことで、
「これは子どもの成長につながってる」と思えるだけで、気持ちがラクになります。
自分の中の“読む意味”があると、モチベーションも上がる!
先に「これ読もう!」と提案して主導権を握る
子どもが本棚の近くでごそごそしている…
「これは“読んで”って持ってくるな」という瞬間、ありませんか?
そんな時は、先に自分が選んだ本を手に取って提案します。
「この本、読む人〜!」と声をかけると、子どもも「はーい!」とノッてくれることが多いです。
いや。こっち!と言われることもありますが(笑)
絵本の読み聞かせをしていて気づいたのは、
自分に合うテンポやリズムの本って、何度読んでも苦じゃないということ。
「ネタ」として見る
妻はブログ、夫は子育てサークルをしているので、
「この本、今度の記事で紹介できそう」
「この内容、イベントのアイデアになるかも」と考えると、“自分のための時間”にもなります。
「ネタになる」と思うと、視点が変わって意外と楽しめる!
どうしても無理なときは「読まない」
どうしても読む気になれないときは、読まない。
「今、疲れてるから、休憩した後でね」って。
「後でいい?」なんて許可も取らない。ダメって言われても、読みたくないもんは読みたくない。
無理して、イライラした顔やしんどいオーラを出して読んでも、
子どもにとって読み聞かせが嫌な思い出になるだけ。
その時間は、パートナーにバトンタッチしてもいいし、「今日は読まない日」にしてもいい。
絵本の時間は“義務”じゃなくて、“楽しむ時間”。
だから、親がしんどいときは、読まなくて大丈夫。
まとめ
絵本の読み聞かせは、「完璧にやること」よりも、「楽しく続けること」が大切。
- 読むのがつらいときは、“見る”だけでもOK
- 学びの視点を入れるとモチベが上がる
- 親が読みやすい本を選ぶ
- ネタとして捉えて楽しむ
- どうしても無理な日は“読まない勇気”を持つ
無理せず、自分も子どもも笑顔になれる関わり方を見つけていきましょう。